山口県薬剤師フォーラム
2024
2024年11月17日（日）
会場：山口県総合保健会館
薬剤師プライド
薬剤師プライド
〜これからの地域をささえるために〜
〜これからの地域をささえるために〜
※注意事項をよく読んでからお申込みください
共催：山口県病院薬剤師会
-THEME-
薬剤師プライド
〜これからの地域をささえるために〜
日常業務を通じての地域住民との関わりはもちろんのこと、地震や大雨災害等の非常時に直面した際の薬剤師の在り方などもテーマとしたフォーラムとなります。
今回は、県央部での開催ですので、各地域からのアクセスもよくなっております。是非ともお誘いあわせの上、多数のご参加お待ちしております。
山口県薬剤師フォーラム2023の様子
-INFORMATION-
プログラム
-PROGRAM-
17
11
Sun
特別講演
2F 多目的ホール
9:50〜10:50
座長：吉田 力久 県薬会長
演題：「連携で築く未来
－心不全治療における薬剤師の新展開」
講師：吉国 健司
（地域医療機能推進機構 下関医療センター 薬剤部長）
ランチョンセミナー
ファイザー株式会社
2F 多目的ホール
12:40〜13:40
座長：北原 隆志 病薬会長
（山口大学医学部附属病院
薬剤部薬剤部長・教授）
演題：「ホルモン陽性転移再発乳がんの薬物療法」
講師：前田 訓子
（山口大学大学院医学系研究科消化器・腫瘍外科学 助教）
シンポジウム①
2F 第１研修室
10:55〜12:25
病薬シンポジウム
テーマ：「薬剤師力向上を目指した新人研修の更なる展開」
座長：
岡田 直人 （山口大学医学部附属病院薬剤部）
樋口 真理 （山口県済生会下関総合病院薬剤部 ）
講演①（10:55～11:10）
「JCHO下関医療センターにおける成果評価に基づいた新人教育」
下関医療センター薬剤部 竹村 有美
講演②（11:10～11:25）
「当院の新人薬剤師研修について ～山口県薬剤師卒後研修プログラムへの対応を中心に～」
山口県立総合医療センター薬剤部 岩本 尚子
講演③（11:25～11:40）
「現場で活躍する薬剤師を育てる：
新人教育研修プログラムの実践と変遷」
徳山中央病院薬剤部 石光 一幾
講演④（11:40～11:55）
「当院の新人薬剤師研修について
～当院の研修プログラムと県の研修プログラム ２つのプログラムへの対応～」
山口大学医学部附属病院薬剤部 坂井 康仁
講演⑤（11:55～12:10）
「山口県病院薬剤師卒後研修プログラム
〜半年間の成果と反省〜」
周東総合病院薬剤科 金城 みちか
総合討論（12:10～12:25）
シンポジウム②
薬学生シンポジウム
2F 第１研修室
15:15〜16:15
テーマ：「医療環境の変化等に対応した質の高い薬剤師養成の取り組み」
座長：原 洋司 常務理事
演題１：「医療環境の変化等に対応した質の高い薬剤師養成の取り組み（趣旨説明）」
講師：有海 秀人
（山口東京理科大学薬学部准教授・山口県薬剤師会理事）
演題２：「医療環境の変化等に対応した質の高い薬剤師養成の取り組み（指導者の立場から）」
講師：河田 尚己 常務理事
演題３：「在宅医療における認知症患者の服薬アドヒアランスの改善に向けた薬剤師の関与」
講師：佐藤 正諮
（山口東京理科大学薬学部6年生）
質疑応答
ポスター発表一覧
番号 | カテゴリー | 演題 | 演者 |
1 | 医薬品適正使用 | お薬手帳カバーを利用した岩国市の腎機能低下患者に対する取り組み | 瀬戶寛和 |
2 | 医薬品適正使用 | オピオイド製剤用トレーシングレポートの取り組みと運用状況に関するアンケート調査について | 瀬戶寛和 |
3 | 医薬品適正使用 | 残薬多量透析患者の医療費削減への取り組み 〜透析導入時と透析歴26年の2症例〜 | 秋本直子 |
4 | 医薬品適正使用 | 周南医療圏全体で始めた疑義照会事前合意プロトコール 〜1年が経過して〜 | 瀬上 直輝 |
5 | 公衆・環境衛生・学校薬剤師 | 山口県薬剤師会が対応した新型コロナワクチン接種の専門的相談事例からみた薬剤師の役割と今後の課題 | 山本武史 |
6 | 公衆・環境衛生・学校薬剤師 | 山口県薬剤師会が対応した新型コロナワクチン接種の相談応対において受診勧奨を行った 1,876件の相談事例の検討 | 山本武史 |
7 | 服薬管理・指導 | 妊産婦が抱える不安要素と薬剤師が再認識した課題からみた 今後の薬剤師研修の展望 | 高橋祥浩 |
8 | 服薬管理・指導 | 抗精神病薬が新規処方された患者に対する フォローアップが与える影響に関する調査研究 | 高橋祥浩 |
9 | 医薬品適正使用 | 妊産婦における医薬品等の適正使用、相談体制を充実させることを 目的とした研修会によって薬剤師に起きた意識変化 | 高橋祥浩 |
10 | 在宅・介護・多職種連携 | 地域包括ケアシステムに不可欠な薬局を目指して 〜薬剤師・事務ワンチームで取り組む在宅医療〜 | 渡邉 圭佑 |
11 | 在宅・介護・多職種連携 | 山口県における保険薬剤師の充足状況と在宅医療ニーズに対応可能なエリアの可視化 | 岡崎優里 |
12 | その他 | 自動散薬調剤ロボット導入による業務効率化の検討 | 瀧本 朋代 |
13 | その他 | 山口県防府市における薬局薬剤師の AMR 対策と抗菌薬適正使用に関するアンケート調査報告 | 渡邊 太朗 |
14 | その他 | COVID-19無料検査事業対応による薬局スタッフの業務負担に関するアンケート調査 | 秋本栞里 |
15 | その他 | 服薬情報等提供料に係わる地域保険薬局との連携推進 | 佐伯 勝成 |
参加
無料
予約
不要
県民公開講座
異常気象と想定外の災害にどう備えるか
～災害時に健康と安全を確保するために～
2F 多目的ホール14:30〜16:00
■■ 林 保捺美さんからのメッセージ ■■
最近は特にゲリラ豪雨や猛烈な台風など、想定外の災害が頻繁に起きていますがこの異常な気象情報をより正確に把握、分析し広く伝えることに加え、事前準備として常備薬の選定やお薬手帳の携帯、もし被災した場合の対応など、薬剤師だからこそ伝えられる気象予報士を目指しています。
また、今年から週に 2 日程度町の薬局で薬剤師として勤務し、薬剤師としての情報更新や
スキルアップに努め、より薬剤師としての知識と経験を気象予報の分野に取り入れてまいりたいと考えています。
■ 特別講師 ■
林 保捺美（はやし ほなみ）さん
【気象予報士・薬剤師・防災士】
■■ 林 保捺美さんのプロフィール ■■
大阪府出身、近畿大学薬学部創薬科学科から徳島文理大学薬学部に学士編入、薬剤師の資格を取得。
卒業後は薬局勤務を続けながら、一念発起し気象予報士を目指し2020 年に気象予報士に合格、その後毎日放送の天気予報の制作の裏方などを経験し、現在は同局で天気キャスターとして活躍中。
担当番組:
- 毎日放送ラジオ「松井愛のすこ〜し愛して♡」
（2022 年 7 月～）
- 「こんちわコンちゃんお昼ですょ！」
（2023 年 4 月～）
また、薬剤師の知識を活かし天気と健康などに
ついての講演活動も精力的に行っています。
- ㈱南気象予報士事務所所属
Https://www.mbs.jp/weather/ MBS ラジオ
健康測定・健康相談会
1F エントランス・ 第4研修室
10:00〜15:00
機器を使用した健康測定＆健康相談会を開催します。 県民の皆様の健康に対する疑問や悩みに対して、 薬剤師がお答えします。県民の皆様のご来場を心よりお待ちしております。
お薬のこと、市販薬のこと、サプリメントのこと、ちょっとした体調不安などなんでもお尋ねください。
タイムテーブル
-TIME TABLE-
17
11
Sun
11/17 | 2F 多目的ホール | |
9:00 | 9:00~9:30 | 参加者受付（正面玄関・エントランス） |
9:20~9:50 | ■■ 開会行事 ■■ 主催者挨拶 山口県薬剤師会会長 吉田 力久 共催者挨拶 山口県病院薬剤師会会長 北原 隆志 来賓挨拶 本田 あきこ 参議院議員 | |
9:50~10:50 | ■■ 特別講演 ■■ 座長：吉田 力久 県薬会長 演題：連携で築く未来 －心不全治療における薬剤師の新展開 講師：吉国 健司 （地域医療機能推進機構下関医療センター 薬剤部長） | |
10:00 | ||
11:00 | ||
12:00 | 12:00~12:35 | ランチョンセミナー弁当引換 |
12:40~13:40 | ■■ ランチョンセミナー ■■ ファイザー株式会社 座長：北原 隆志 病薬会長 （山口大学医学部附属病院 薬剤部薬剤部長・教授） 演題：「ホルモン陽性転移再発乳がんの薬物療法」 講師：前田 訓子 （山口大学大学院医学系研究科消化器・腫瘍外科学 助教） | |
13:00 | ||
14:00 | ||
14:30~16:00 | ■■ 県民公開講座 ■■ 「異常気象と想定外の災害にどう備えるか～災害時に健康と安全を確保するために～」 特別講師：林 保捺美（はやし ほなみ）さん 【気象予報士・薬剤師・防災士】 | |
15:00 | ||
16:00 | ||
2F 第１研修室 | 2F ロビー | ||
10:00~15:00 | 10:00~15:00 ポスター発表 | ||
10:55~12:25 | ■■ シンポジウム① 病薬シンポジウム ■■ テーマ：「薬剤師力向上を目指した新人研修の更なる展開」 座長： 岡田 直人 （山口大学医学部附属病院薬剤部 ） 樋口 真理 （山口県済生会下関総合病院薬剤部） 講演①（10:55～11:10） 「JCHO下関医療センターにおける成果評価に基づいた新人教育」 下関医療センター薬剤部 竹村 有美 講演②（11:10～11:25） 「当院の新人薬剤師研修について ～山口県薬剤師卒後研修プログラムへの対応を中心に～」 山口県立総合医療センター薬剤部 岩本 尚子 講演③（11:25～11:40） 「現場で活躍する薬剤師を育てる：新人教育研修プログラムの実践と変遷」 徳山中央病院薬剤部 石光 一幾 講演④（11:40～11:55） 「当院の新人薬剤師研修について～当院の研修プログラムと県の研修プログラム ２つのプログラムへの対応～」 山口大学医学部附属病院薬剤部 坂井 康仁 講演⑤（11:55～12:10） 「山口県病院薬剤師卒後研修プログラム 〜半年間の成果と反省〜」 周東総合病院薬剤科 金城 みちか 総合討論（12:10～12:25） | ||
15:15~16:15 | ■■ シンポジウム② 「薬学生シンポジウム」■■ テーマ：「医療環境の変化等に対応した質の高い薬剤師養成の取り組み」 座長：原 洋司 常務理事 演題１：「医療環境の変化等に対応した質の高い薬剤師養成の取り組み（趣旨説明）」 講師：有海 秀人 （山口東京理科大学薬学部准教授・山口県薬剤師会理事） 演題２：「医療環境の変化等に対応した質の高い薬剤師養成の取り組み（指導者の立場から）」 講師：河田 尚己 常務理事 演題３：「在宅医療における認知症患者の服薬アドヒアランスの改善に向けた薬剤師の関与」 講師：佐藤 正諮 （山口東京理科大学薬学部6年生） 質疑応答 | ||
11/17 | 1F エントランス・第4研修室 | 1F 第2・第3研修室・健康指導室 |
9:00 | ||
10:00 | 10:00~15:00 ■■ 健康測定・健康相談会 ■■ | 10:00~15:00 ■■ 合同企業説明会 ■■ |
11:00 | ||
12:00 | ||
13:00 | ||
14:00 | ||
15:00 | ||
16:00 |
企業展示
-exhibition-
※順不同・敬称略
合同企業説明会 出展募集
-Recruiting exhibitors-
[実施概要]
●タイトル 山口県薬剤師フォーラム2024 「合同企業説明会」
●主 催 一般社団法人山口県薬剤師会
●出展業種 山口県内に事業所を有する病院・薬局
●実施日時 2024年11月17日(日) 10:00～15:00を予定
●実施会場 山口県総合保健会館 特設ブ－ス(1F健康指導室および第2・第3研修室)
〒753-0814 山口県山口市吉敷下東3-1-1
●受付時間 9:00～10:00 会場入り口にて
●参加学生 山口東京理科大学薬学生など100～120名程度(4年生中心+3年生・5年生)+他広島県内大学にも周知
●出 展 数 40施設
●運営方法 対面形式
●出展申込 事前準備のためお申込みは2024年10月25日(金)までにお願いいたします。
実施概要についての詳細はこちら ▶︎
出展申込書はこちら ▶︎
交通アクセス
-ACCESS-
■車でお越しの方
▶︎ 中国自動車道 小郡ICから約６Km
▶︎ 山陽自動車道 防府東ICから約２５Km
■電車でお越しの方
▶︎ 矢原駅下車(JR乗車時間約15分、徒歩約25分)
駅から約2km ※タクシーの常駐なし
▶︎ 湯田温泉駅下車(JR乗車時間約20分、徒歩約25分)
駅から約2km
※タクシーの常駐有り(タクシーをご利用の場合約7分)
(公財)山口県健康福祉財団 山口県健康づくりセンター
山口市吉敷下東三丁目１番１号
ＴＥＬ：083-934-2200 ＦＡＸ：083-934-2209
-NOTES-
■ 事前の参加申込みについて
山口県薬剤師フォーラム2024の事前の参加申込みはオンライン（本サイト）となります。下記の申込みフォームよりお申込みください。
①今年のフォーラムについて、当日の「参加受付」と「弁当引換チェック」は、QRコード読み取りにて行います。
②オンライン申込完了時に、申込時に入力されたメールアドレスに「申込完了しました」の申込完了メールが届きます。
この申込完了メール内にあるQRコードでフォーラム当日の受付等を行いますので、メールが届かない場合は事前に山口県薬剤師会までお問い合わせください。
※QRコードを、専用アプリを入れたiPad、スマホのカメラで読み取る形式です。
※ランチョン参加者は、弁当引換時においても、同じQRコードで読み取りします。
■ 事前申込期間
- 令和６年10月7日（月） 〜 令和6年10月31日（木）
■ 参加費
- 山口県薬剤師会 会員
- 職域部会(保険・病薬・行政)所属の県薬会員：「無料」
＊参加費は無料ですが、必ず事前に参加申し込みを行って下さい。
- 職域部会に所属していない県薬会員：3,000円（事前振込、別途メール案内）
- 非会員：5,000円（事前振込、別途メール案内）
- 薬学生：無料
■ 参加受付場所
- 日時：11月17日(日) 9:00～
- 場所：山口県総合保健会館 １F 正面玄関エントランス
■ 研修単位について
- 日本薬剤師研修センター 3単位
- 受講単位取得には、フォーラム開始前と終了後の２回、薬剤師研修・認定電子システム（PECS）におけるQRコードをQR読み取り装置で読み取ることが必要となります。2回の適切なQRコード読取がない場合は、単位が交付されません。
- 参加の確認は、QRコードでの入場、退場の受付時刻で管理します。受付システムの稼働時間は下記の通りとなりますので、研修単位を希望する参加者は時間厳守でお願いいたします。
11月17日（日） | 入場確認 | 午前9時00分～午前9時50分 |
３単位 | 退場確認 | 午後4時15分～午後4時45分 |
- 交付時に必要なもの：薬剤師研修・認定電子システム（PECS）におけるQRコード
- 日本薬剤師研修センターホームページよりPECSにログインし、薬剤師メニューにある各登録薬剤師固有のQRコードを紙面印刷して、会場に持参してください。
- QRコードはスマートフォン等の通信機器でも表示が可能ですが、通信障害など不具合で読取できない場合は、受講者本人の責任となり、受講単位は交付されませんので、紙面印刷をお勧めします。
- 遅刻早退は一切認められません。開始時間直前は混雑してQRコード読取に時間がかかり、遅刻となる場合がありますので、時間に余裕をもってご参加ください。
＊大会終了後のシール配布はできません。本会では、日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師の研修単位 （病薬シンポジウムへの参加が必須：１単位）もしくは、薬剤師研修センターの単位（3単位）のどちらか一方のみ取得可能です。
■ 昼食・ランチョンセミナーについて
ファイザー株式会社によるランチョンセミナーを行います。（弁当付き）
多目的ホール入り口でフォーラム参加受付に使用したQRコードの読み取りを行い、弁当をお受取りください。（山口東京理科大学学生は別途受付）
■ 個人情報の取扱いについて
参加登録の際にお預かりいたしました内容は、山口県薬剤師フォーラム2024運営に関する目的以外では使用いたしません。
お問合せ
-CONTACT-
一般社団法人 山口県薬剤師会
山口県薬剤師フォーラム運営担当
電話番号
083-922-1716
メールアドレス
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